新年明けましておめでとうございます。
旧年中の皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
今年は1月4日から「第190国会(通常国会)」が始まりました。本来昨秋臨時国会を開いて議論しなくてはならなかった、TPPや人事院勧告の取り扱いなどをはじめとする諸課題も、この国会で議論されることになります。さらには、夏に参議院議員選挙が行われるということもあり、会期の延長はまずありえない状況となるでしょう。昨年成立した「安保関連法」について、「議論の時間が足りなさすぎる」と、折に触れ訴えてまいりましたし、国民の皆さんもそのことは強くお感じのことと思います。今国会で議論される法案が、あだや同じ轍を踏むことのないよう、しっかりと活動してまいります。
また、今国会において「沖縄・北方領土に関する特別委員会」の委員長を拝命いたしました。議論の前進に向け努めてまいります。
そして、夏の参院選はまさに「決戦の時」。消費者、納税者、生活者、そして働く者が政治の主人公となるため、残された時間で全国の皆様に訴えを続けてまいります。皆様からのご支援を今後ともよろしくお願い申し上げます。
末尾となりましたが、皆様にとりましてこの一年が、健やかでかつ実り多き時となりますことをご祈念申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。